借金問題 解決事例
【解決事例1】家族に内緒で借金を整理
【ご相談者】
43歳女性 職業:主婦
【依頼内容】
子どもの教育費がかかる一方、夫の収入があまりあがらず、
家計をやりくりする内に、消費者金融から借入れを行いました。
借り入れや返済を繰り返し行っていたのですが、借入額が
ふくらんでしまい、返済が出来なくなりました。
家族に知られたくありません。内緒で借金を整理したいです。
借入先:10社、借り入れ総額:約270万円
【当事務所の対応】
返済が困難であるので、破産手続を取ることに。
家族に知られないよう、ご相談者との連絡先・連絡方法については、細心の注意を払いました。
【結果】
結果、破産手続は認められ、借金はなくなりました。
家族にも知られることなく、借金が無くなった現在は、平穏に生活されています。
【解決事例2】自宅を手放さず、借金を減額
【ご相談者】
51歳男性 職業:自営業
【依頼内容】
個人でインテリア事務所を開業していましたが、業績不振のため、借入額が増えてしまいました。
住宅ローンが残っている自宅がありますが、子供もいるので、
家を手放したり、引っ越ししたくありません。
借入先:4社、借入総額:約1770万円(内住宅ローン約1500万円)
【当事務所の対応】
小規模個人再生手続をとることにより、住宅ローンを除く債務について、大幅な減少
(約270万円→100万円)の上、3年の分割払いが認められました。
住宅ローン会社とも協議を行い、無理ない返済を確保できました。
【結果】
分割払いも完了し、現在、家族とご自宅で生活されています。
【解決事例3】マルチ商法で増えた債務を整理
【ご相談者】
26歳男性 職業:会社員
【依頼内容】
儲かるからとマルチ商法(化粧品販売)に手を出したのですが、商品が思うように売れず、
借金が増えてしまいました。
マルチ商法で儲けようとした場合、破産しても借金が無くならない(免責が受けられない)と
聞いたのですが…
【当事務所の対応】
破産手続を行うとともに、裁判所に関係書類を提出し、免責を強く求めました。
本件のような場合、管財手続(追加の費用が20万円程度かかる)に移行することもあるのですが、
裁判所への申入れが功を奏し、管財手続に移行することなく、免責を受けることができました。
【結果】
初期費用のみで、追加弁護士費用を頂くことも、一切ありませんでした。
【解決事例4】過払い金の回収
【ご相談者】
50歳男性 職業:自営業
【依頼内容】
仕事が上手くいかず、借金がかさんでしまいました。
消費者金融と何十年か取引を行っているのですが、詳しいことは、もうよく思い出せません…
【当事務所の対応】
当事務所において、借入先の調査、取引履歴の確認を全て行いました。
結果、7社の借り入れの内、4社が過払い状態となっていることが判明致しました。
確実な回収を行うため、各業者に対し、訴訟手続を行いました。
(全て弁護士が行いましたので、ご相談者の方が法廷にいらして頂くことはありませんでした。)
【結果】
結果、4社で金332万円の回収を行うことができました。
債務が残っていた3社についても、減額交渉が成功し、債務を精算した後も、
ご相談者様に、100万円以上お返しすることができました。