交通事故 破産 再生 離婚 相続など個人の法律問題や
会社・事業に関する法律相談は井上一隆法律事務所へ

交通事故 解決事例

【解決事例1】相手方保険会社が当初無過失を主張していた事案

 

【ご相談者】

30代女性 職業:主婦

 

【依頼内容】

信号のある交差点で、右折のために待機していたら、
前方から相手車両が突っ込んできて衝突された。

 

相手方は、(ご相談者が)対向車線にはみ出てきたと主張している。
ご相談者の車や手持ちの品が破損した上、むちうちも受傷したので、困っている。

 

【当事務所の対応】

まず、事故態様について詳細にお話しをうかがい、併せて刑事記録の取付も行いました。

 

交渉の結果、相手方保険会社は、相手方の全面的な過失を認めたので、
先行して物的損害分の全額賠償(合計約70万円)を行ってもらいました。

 

その後、後遺症認定(14級9号)の認定を受けた上で、人的傷害部分の
損害賠償を求めて、交渉を継続しました。

 

この点については、残念ながら相手方保険会社は応じませんでしたので、
訴訟手続を行いました。

 

【結果】

裁判上の和解で解決しました。

 

慰謝料その他について、(治療費の約金130万円とは別に)
金500万円の支払いを受けることができました。

 

弁護士介入前

弁護士介入後

最終解決

物的損害

0万円

70万円

70万円

人的損害

0万円

訴訟手続へ

500万円

 

 

 

 

 

 

【解決事例2】赤信号で交差点を渡ってしまい、車にはねられて高次脳機能傷害等の
                   後遺症が残ってしまった事案

 

【ご相談者】

20代男性 職業:会社員

 

【依頼内容】

お酒を飲んで赤信号を渡ってしまい、交差点内で車にはねられた。
症状がかなり重く、今後どのように進めていけばよいか、悩んでいる。

 

【当事務所の対応】

まず治療状況を把握し、治療の継続に関してアドバイスさせて頂きました。

 

治療が一段落した後は、後遺症の状況把握を行い、自賠責保険会社に被害者請求を
行うとともに、適正な後遺症認定が行われるよう配慮しました。

 

結果、併合4級(高次脳機能障害5級2号、関節可動域制限12級6号)の
認定を受けることができました。

 

本件については、相手方も弁護士がついていたため、後遺障害認定後、過失割合、
人的傷害の賠償(治療費、休業損害、通院・後遺障害慰謝料、逸失利益等)につき、
協議を重ねました。

 

【結果】

赤信号無視の過失での減額もありましたが、自賠責保険会社、
相手方からの賠償で、合計約金3350万円の受領に至りました。

 

 

 

 

 

 

 

【解決事例3】狭い道でのすれ違い事故で、双方の言い分が全く食い違っていた事案
                   (被害額が比較的僅少)

 

【ご相談者】

60代男性 職業:無職

 

【依頼内容】

狭い道で前から車がやって来ていたので、停止していた。
すると前からやって来た車はそのまま走行し、私の車に接触させた。

 

にもかかわらず、相手方は、警察や自分の保険会社に、
「(ご相談者が)突っ込んできた。」と主張しているらしい。

 

車の修理費は大きなものではないが(10数万円程度)、相手方の対応に非常に憤っている。
一方で、ドライブレコーダー等の客観的根拠はないので、困っている。

 

【当事務所の対応】

相手方保険会社とも話をしましたが、残念ながら平行線でしたので、
やむなく裁判をすることになりました。

 

幸い、ご相談者はご自身の自動車保険に弁護士費用特約を付けて
いらっしゃいましたので、ご相談者の金銭的負担はありませんでした。

 

【結果】

裁判の中で、相手方の話の矛盾をつくことに成功し、相手方に100%の賠償を
認めさせる判決の獲得に成功しました。

 

その後、相手方から遅延損害金も含めた全額の賠償を受け、
ご満足頂ける結果となりました。

 

 

 

 

 

初回ご相談料無料 お気軽にご相談下さい。


TOP 弁護士紹介 取扱業務のご案内 ご依頼までの流れ 弁護士費用 お問い合わせ